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逆流性食道炎と診断された当時、私は…

T・Kさん(男性・47歳)

私は家電量販店に勤務している、47歳の男性です。

 

今から十年前に結婚しており、小学生の娘が二人居ます。

 

逆流性食道炎になったばかりの頃は、かなり多忙な日々を送っており、のんびりしている暇がありませんでした。

 

朝七時には家を出なければならないのに、
就業時間は遅く、睡眠時間は一日平均四時間程度。

 

遊びに行く暇はほとんどありませんでした。

 

たまの休みは、疲れを癒す為にただ諾々と寝て過ごしていました。

 

唯一の楽しみは、同僚や上司と行く飲み会。
あとは、仕事後に行くラーメン屋さんくらいでした。

 

そんな私が逆流性食道炎と診断されたのは、今から何年も前のこと。
その頃私は、自分の胃の状態にほとんど気づいていませんでした。

 

胃もたれはあったのですが、胃もたれすることが当たり前になっていたので、
それは「異変」というよりも「大したことではないこと」
として感じられていました。

 

つまり当時は、病院に行こうという気すらなかったのです。


逆流性食道炎の体験記【T・Kさん編】記事一覧

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逆流性食道炎の経験があるT・Kさん(男性・47歳)がどういった症状が現れて、その後どのように治療していったのか、その体験談を公開しています。