このエントリーをはてなブックマークに追加  

高齢者の割合と主な原因について

高齢者の夫婦

逆流性食道炎の患者さんの中には、若い方もたくさんいますが、どちらかと言えばおじいちゃん、おばあちゃんの割合の方が高くなってます。

 

元々逆流性食道炎というのは、高齢者が掛かるものとしておなじみの症状。

 

胃腸付近の機能は、老化していくにつれ、どんどん弱くなっていくので、老化すると自然と、
逆流性食道炎に掛かりやすい体調になっていくのです。

 

老化によって胃腸付近の筋肉が弱くなると、
胃酸を抑えてくれる筈の番人である【噴門】もヨボヨボになります。

 

噴門が弱ると、下の部位にある筈の胃酸がどんどん逆流してきてしまい、
しまいには粘膜の弱い食道に炎症を起こしてしまうのです。

 

胃酸過多による弊害は、炎症だけに留まりません。

 

食道を上ってくると、今度は口内にまで溢れてきてしまいます。

 

口内に溢れてしまったとしても、若い方ならば
【唾液】をたくさん分泌させることによって対処できるのですが、

 

お年寄りの場合は、唾液の分泌量が少ないので、
上がってきた胃酸を口の中に含み続けることになりがちです。

 

つまり高齢者の場合は、逆流性食道炎に対処する為の
機能がことごとく弱体化しているので、発症する割合も高く、
治療に時間がかかってしまうのです。




逆流性食道炎にかかる高齢者の割合や原因について解説しています。